- 「宝探しの名人にして、作詞家、学者にしてわが友人のW・C・ジェームソンに捧げる」
- ―マックス・マッコイ[出典]
「インディ・ジョーンズ 巨竜の復活」は著者マックス・マッコイ、訳石川順子の『インディ・ジョーンズ シリーズ』スピンオフ小説版の第10弾である。アメリカでの原題は『Indiana Jones and the Dinosaur Eggs(インディアナ・ジョーンズ 恐竜の卵)』。また、第9弾は『インディ・ジョーンズ 賢者の石』、第11弾は『Indiana Jones and the Hollow Earth』であるが日本語訳はされていない。
ストーリー[]
1933年、ナチの潜水艦に殺されかけた直後にインディは美しき修道女から、モンゴルで失踪した父親を捜してくれと頼まれる。行方不明だというアンガス・スターバック教授は、ゴビ砂漠で化石ではない恐竜の骨を発見したというのだ! かくしてインディの新たな冒険が幕を開けた。中国の険しい山々を越えて外モンゴルに入ったとたん、ゴビ砂漠で悪行の限りを尽くす残虐な馬賊がインディの行く手に立ちはだかった。そして、広大な砂漠にある人跡未踏の谷の奥には石器時代の楽園が存在していたが、、魔の手により崩壊の危機にさらされていた――――。映画『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の2年前を描くシリーズ最新作第10弾!!
(インディ・ジョーンズ 巨竜の復活 あらすじより)
登場人物[]
- インディアナ・ジョーンズ
- ウォルター・グレンジャー
- ジョアン・スターバック
- アンガス・スターバック
- マーカス・ブロディ
- ウー・ハン
- メリン
- ツェン・カン
- ツィ
- チャン
- ラオ・チェ
- ルネ・ベロック