小説版『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(Indiana Jones and the Last Crusade novel)はロブ・マグレガー(翻訳大森望)によって書かれ、1989年6月にバランタイン・ブックス(日本ではハヤカワ文庫)から発売された映画『最後の聖戦』の小説版である。本は2008年に『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』と『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』と共にデル・レイによって再刊された。
ストーリー[]
インディ・ジョーンズは大富豪ドノヴァンから相談を持ちかけられる。磔に処せられたキリストの血を受けた聖杯の所在を示す重要な手がかりを入手したが、調査隊の隊長が行方不明となったので、代わって探してほしいという。そしてその隊長こそ、聖杯研究の第一人者である父のヘンリー・ジョーンズその人だった。インディは、父が最後に消息を絶ったベニスへと向かう。伝説の聖杯を求め陸海空を縦横無尽に駆けるインディ!
(インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 あらすじより)
登場[]
登場人物[]
- マーカス・ブロディ
- 執事
- ウォルター・ドノヴァン
- サラー・モハメッド・ファイセル・エル=カヒール
- フェドーラ
- ゲシュタポ・エージェント
- 聖杯の騎士
- 混血のインディアン
- ハタイ兵
- ハヴロック
- ヘルムート
- アドルフ・ヒトラー
- アイリーン
- アンナ・メアリー・ジョーンズ(言及のみ)
- ヘンリー・ウォルトン・ジョーンズ・シニア
- インディアナ・ジョーンズ
- カジム
- マサド (死体)
- ハーマン・ミューラー
- マルブライ
- 城のオフィサー
- パナマ帽
- リチャード (死体)
- ロスコー
- ラフ・ライダー
- 城のSSオフィサー
- ヒトラーの集会でのSSオフィサー
- エルザ・シュナイダー
- 保安官
- スタントン
- エルンスト・フォーゲル
- 第一次世界大戦エース
- ツェッペリンの乗組員