- 「破壊のカリを祭り、人間をいけにえにした邪教の軍団だ…イギリス軍が駆逐した」
- ―フィリップ・ブランバート大尉[出典]
サギー(Thugee、サグ、タギーとも呼ばれる)はインドを中心に暗躍した、旅人を殺して回っていた邪教集団である。旅人に近づき、油断させ、スカーフで絞め殺すのである。彼らは母なるカーリーを崇拝している。19世紀にイギリスの軍人、ウィリアム・スリーマンがサギーを壊滅させた。
1933年、考古学者のインディアナ・ジョーンズは彼らが復活していたのを知る。2年後、1935年にはジョーンズはパンコット宮殿でモーラ・ラムをリーダーにシャンカラ・ストーンの力を利用しようとしていた彼らと戦う。
復活していたサギーは、パンコットのマハラジャの宰相、チャタール・ラルまでもがメンバーだった。彼は幼いマハラジャを支配していた。だが、イギリス軍のブランバート率いるライフル部隊の活躍によってサギーは再び解体された。
登場作品[]
- Indiana Jones et la Cité de la Foudre
- インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
- インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(小説)
- Indiana Jones' Greatest Adventures