- 「じゃあ元気でな」
- ―インディアナ・ジョーンズ[出典]
サティポ[2](Satipo)はペルー人のガイド / 泥棒であり、1936年にバランカと他のペルー人ガイドたちと共にインディアナ・ジョーンズをホヴィト像の洞窟へと案内した。彼とバランカは頻繁にマチェーテ・ランディングに姿を見せていた。
彼とジョーンズ以外の者は、遺跡に到達する前に姿を消していた。サティポは巨大なクモの恐怖に遭いながらもジョーンズの後に続いた。ジョーンズは罠の1つである床にあいた大穴を牛追い鞭を使って飛び越した。そしてジョーンズが目的であるチャチャポヤン戦士の像を手に入れると貪欲なサティポは彼を裏切って像を奪った。ジョーンズがサティポに追いついたとき、彼は壁から飛び出した大釘の罠によって命を落としていた。ジョーンズは像を奪い返すと出口のほうへ向かった。
舞台裏
サティポの役を演じたのはアルフレッド・モリーナである。
『レゴ インディ・ジョーンズ オリジナル アドベンチャー』ではサティポはジョーンズと共に遺跡を脱出し、ベロックが現れたときに彼を裏切っている。
登場作品
- 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』 小説(初登場)
- 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』
- 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』 コミック
- 『Indiana Jones' Greatest Adventures』
- 『レゴ インディ・ジョーンズ オリジナル アドベンチャー』 (公式設定ではない)
参考
脚注
- ↑ 『レイダース(小説版)』
- ↑ カタカナ表記は『インディ・ジョーンズ アルティメット・ガイド』に基づく。