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==主な登場人物== |
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2010年3月28日 (日) 00:18時点における版
「ヤング・インディ・ジョーンズ ロウムの王冠」は著者レス・マーティン、訳和気佐保子の『ヤング・インディ・ジョーンズ』の第6弾である。また、第5弾は『ヤング・インディ・ジョーンズ 狙われた王女』、第7弾は『ヤング・インディ・ジョーンズ ロ霊界の騎士』である。
ストーリー
父親の研究のためインディはフランスに来た。父ヘンリーの退屈で、ヘンリーにそっくりの"弟子"ソーン(茨)と共に命の危機にさらされる。
主な登場人物
- インディ
- 冒険好きで、好奇心あふれる少年。中世文学専攻で十字軍の研究をしている父ヘンリー教授と二人暮らし。本名はヘンリー・ジョーンズ・ジュニアだが、『ジュニア』と呼ばれるのを嫌っている。
- ソーン
- 本名はソーントン・N・ソーントン六世。ヘンリー教授の最も優秀な助手である若干二十二歳の歴史学者。研究に没頭し、本と知識に埋もれて、他のことに全く関心のない退屈な青年だったが・・・・・・。
- サラ
- 黒髪、黒い瞳、小麦色の肌に赤い唇の、美しいロウム(パイキー)の娘。手相占いをきっかけに、インディたちに近づいてくる。実は、古文書とその謎を求めていた。フラメンコ・ダンスの名手。
- ステファン
- ロウム(パイキー)の長老。伝説の『ロウムの王』のような威厳を持った老人。古文書の内容がロウムにも重要なことだと思い、サラをインディに近づける。サラのひいおじいさん。
- 鉄仮面の男
- ルイ十四世治下のフランスで長く幽閉されていた謎の囚人「鉄仮面」のように、鉄の仮面をつけて素顔を見せない謎の男。犯罪都市マルセイユに巣くう盗賊たちの中で王のように君臨している。
- デュポン
- フランスの古い町、エグモルトの骨董商。ひょんなことから十字軍の騎士の棺を見つけ、そこから出た謎の古文書をヘンリー教授に売りつけようとする。ケチでこずるい、油断のできない人物である。
(ヤング・インディ・ジョーンズ ロウムの王冠 主な登場人物より)