ラフ・ライダー(荒くれカウボーイ、 Rough Rider)はガースによって導かれた盗掘ギャングのメンバーである。フェドーラは1912年にコロナドの十字架を見つけるためにユタ州の峡谷を探索した。十字架を発見したが、インディアナ・ジョーンズがそれを持ち去り、ラフ・ライダーはサーカス列車の上でインディを追いかけ、彼と戦った。戦いのときにラフ・ライダーと混血のインディアンは爬虫類用の列車に入り、しばらく動きを封じられた。ラフ・ライダーは列車の後部ドアの鍵を破壊するのにピストルを使用し、ライオンのいる列車に落ちたインディを助け出した。そして彼はインディにピストルを向けた。
ガースが十字架を取り戻すべく保安官たちを引き連れてジョーンズの家に入ったとき、ラフ・ライダーもそこに現れた。
舞台裏[]
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』でラフ・ライダーを演じたのはヴィンス・デッドリック・シニアである。
キャラクターの本名は明らかにされていないが、映画のクレジットにはRough Rider(荒くれカウボーイ)とある。映画の中でガースは仲間の中の1人にアルフレッド(字幕にも吹き替えにも出ていないが、英語でAlfredと言っている。またジュニア小説版ではこの場面がある。)と呼びかけているが、ラフ・ライダーなのか、混血のインディアンなのかは不明である。
ライオン列車の屋根の場面でインディが引き上げられたとき、ラフ・ライダーはインディに銃を向けて立っている。続いて素早く場面が移動し、再び移ったときにはその銃がガースの手に握られており、銃口は下を向いている。ガースが銃を速く奪いとったのか、またはそのシーンがカットされたと考えられる。
登場作品[]
- インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(初登場)
- インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(小説)
- インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(コミック)
- レゴ インディ・ジョーンズ オリジナル アドベンチャー(公式設定ではない)
